【Ethnic・異国、民族的】＋【chic・上品、都会的】を融合した【Ethnochic・洗練されたエスニック】をテーマに独自の目線で買い付け。ヨーロッパ・アメリカ・アジアのインポートを中心に、それぞれの国のバックグラウンドが見えてくるアイテムを通して、世界を旅するトラベラーの気持ちを楽しめるラインナップを目指しています。

中でもファッションは【Intelligence・知的】【seductive・誘惑的、魅力的】をコンセプトに女性の目線から見たヘルシーで魅惑的なスタイルを表現。誘惑的でありながらヘルシー。 知的な装いにも溢れる魅力。 ラフなのに漂う清潔感。そんなグローバルな視野で見た魅力的な女性像の為のアイテムを提供しています。

阪神間に複数店舗があり、広さや内装、お客さま層など各店舗で異なります。毎シーズンのテーマやブランドイメージを全店舗統一でお客さまに届けられるよう、陳列・展開方法の指示を配信すると同時に、各店舗の特色に合わせた表現ができる「余白」を持たせることも重要です。

特に PR で打ち出されているメインヴィジュアルなど、販促物で使用される商品やコーディネートと連動させることで、COQULE というブランドがもつワクワクをお客さまに届けられる店内演出ができればと考えています。同時に、お客さまにとって魅力的で分かりやすい売場になっているのかという点を常に意識することで、お客さまに愛される店舗にしていくことができるのではないかと思っています。

販売員は、ブランドの中で一番お客さまに近い存在です。私たち自身が感じたワクワクと商品に込められたこだわりや魅力を、どうお客さまに伝えるか。１人１人の販売スタッフが商品について調べて、ポイントを絞ってお客さまにお伝えしていくことが大切です。お客さまにとっては、販売スタッフの印象がブランドの印象になるため、「あなたがいたからいい買い物ができた。」そんな言葉をいただけるよう心がけています。

EC サイト上で公開された記事やコンテンツをInstagram や Twitter、LINE など様々な SNS で発信をすることも重要です。SNS によって利用者層や反応も違うので、それぞれの SNS に適した見せ方やタイミングを工夫ながら、販売スタッフにブランドが提案したいスタリングを着用してもらうなどのショップとの連携も大切です。

COQULE は複数の実店舗があるブランドなので、EC サイトだけでなく実店舗ともより一層連携したデジタル施策が大切だと考えており、デジタル施策は、結果が数字としてダイレクトに返って来るため、過去の結果も含めしっかりと分析しながら、次シーズンの商品企画やバイイングにも活かせるデータづくりを目指しています。